HOME・TOP > 知識と対策 > 糖尿病は温めるといいのは本当?
温めるといいのは本当なのか?
健康診断で糖尿病の予備軍と言われた方も多くいると思いますが、
この病気にかからない為には一体どうすればいいのか?
これは、色々とあるのですが、その中の1つに体を温めると言うのがあります。
体を温める事って実際に良いのかどうか?
こちらで解説していますので参考にしてみてください。
温めるといいって本当?
糖尿病は温めると良いと言われていますがこれは本当のことです。
体を温める事と言うのは、予防にも有効と言えるでしょう。
なぜ温めるのがいいのか?
それには、この病気の事をよく理解しておく必要があります。
先ず、血液の流れが悪くなってしまうとインスリンの分泌が低下してしまうので、
糖尿病を引き起こすリスクが高くなります。
ですので、それを予防する為にも血液の流れを良くして、
インスリンの分泌を促進させる事がとても大事なんですね。
もちろん、体が温めれば血行が改善するので、糖尿病に良いと言う事になります。
また、体が冷えると言うのは、
その他の病気を引き起こす原因にもなるので注意しなければいけません。
特に女性の方は冷えで悩む方も多く、
日頃から体を温めるような対策をしてください。
では、体を温めるには一体どうすればいいか?
これにも色々ありますが、例えば、運動するのも有効な方法になります。
体を動かすことで体は温まります。
他にも体が温まるような食事を摂るのもお勧めです。
そして、最も簡単で効果的なのが半身浴です。
半身浴であれば、体の芯まで温めることが出来るので、
湯船にしっかり浸かるよりも血行促進効果が高いと言われています。
半身浴をする時の注意点ですが、お湯の温度は少しぬるめで入ることです。
熱めの温度の方がより効果的と思ってしまいますが、
熱くすると長時間入浴する事も出来ませんし、
体を温めることが出来ません。
ちなみに手軽と言う意味では、足湯もお勧めです。
お風呂場で専用の桶を用意して10分やるだけでも温まります。
糖尿病や他の病気の予防の為にぜひ試してみてください。